ウイスキーがお好きでしょ…第3弾!!!
GW如何お過ごしでしたでしょうか?
西原はウイスキーのイチゴミルク割りという自分の中で新しい飲み方を発見したり、実家の庭でBBQをして楽しんでおりました!
さて、お久しぶりのウイスキー紹介ですが、今回はスコッチウイスキーで甘いとかクセとか関係無く紹介しておきたいものを3本ご用意いたしました!
まず1本目。
「スプリングバンク」です。
今では数少なくなってしまったキャンベルタウンという地域の港町にあるスプリングバンク蒸留所で作られているウイスキーです。
愛好家の間では【モルトの香水】と呼ばれるほど香り高く、港町ならではの塩辛い味わいをもつ個性的なこのウイスキーですが、手に入りにくくなっているのでお目にかかるのが難しくなっています…
クセが強いわけではないので飲みやすく、かつ、このウイスキーのもつ面白さが楽しめるのでお気に入りの一本です
続いて2本目。
スコッチといえばの「ザ グレンリベット 18年」です!
なぜ、スコッチといえばなのかといいますと、グレンリベット蒸留所は英国で初の政府に認可された蒸留所だからなのです!!!
重税によって密造者がかなりいた当時においては衝撃的だったのではないかと思います
今回は12年でも15年でもなく18年を紹介します。
理由としては、個人的に18年が一番好きだからなのですが…(笑)
18年物なだけあってクセを含みつつもまろやかで飲みやすいなと感じました。
それだけではなく、ピート香とともに香るフルーティーさ…。水を加えるとより引き立って優雅な気持ちになれちゃいます
最後3本目。
スコッチの締めは豪華に。ということで「ロイヤルハウスホールド」です!
これの何が豪華なのか…と思う方もいらっしゃると思うので簡単に説明いたしますと、このウイスキーは英国王室御用達のウイスキーなのですが飲める所が限られていまして、エリザベス女王陛下にバッキンガム宮殿に招待されるか、ローデル・ホテルのバーか、日本でしか飲めないんです!!
しかも、一般的に流通しているのは日本だけで、英国に行っても一般流通していないのでかなり貴重なものとなります!これがどれほどすごいことか…!!!
日本で一般流通しているのは、昭和天皇が皇太子時代に英国王室から授かったのがきっかけでした。ウイスキー好きとしては本当にありがたき幸せです
フルーティーさと上品さ、まろやかさ、全てが最高級のウイスキーです。
お値段は1本3万以上しますが自分へのご褒美に是非!!
これにてスコッチは終わりにして、次回からはバーボンの魅力について語ろうかと思います
また次回に